第26回学生CGコンテスト受賞者のOku Projectさんが、2021年5月31日(月)〜6月5日(土)、多摩美術大学上野毛キャンパス 1号館 B1Fギャラリーで Oku Project Exhibition 2021「サ/メル」を開催いたします。
Oku Projectさんは『おく』でアート部門 筧 康明審査員賞を受賞しました。
※開催日が変更になりました。
【展覧会情報】
Oku Project Exhibition 2021「サ/メル」5.13(Thu)-5.15(Sat) / 10:00-17:00
5.31(Mon)-6.5(Sat) / 10:00-17:00 ※開催日が変更になりました。
多摩美術大学上野毛キャンパス 1号館 B1Fギャラリー
【展覧会説明】
クリエイティブユニット「Oku Project」による展覧会を開催します。展示される新作4点にはそれぞれ2名以上のメンバーが関わり、専門領域の異なる個人(グラフィックデザイン・現代アート・空間演出)の主張と調和からなる研究成果をご覧いただけます。
展示タイトルである『サ/メル』(覚める・冷める・醒める)は実際の展示空間を想定したときに現れた言葉です。どんなコンテンツに夢中になっても、ふとここにいる自分に気がついてしまう。展覧会という媒体はそういうものだと思います。目が渇望する熱とここにいる体の切なさを情緒と呼ぶのだとしたら、それは私たちの表現が目指す姿のひとつです。
【ユニットプロフィール】
Oku Projectは2017年から活動するクリエイティブユニット。パフォーマンスやワークショップ形式で行う実践『おく』を展開し、同作でCAF賞2020入選、CGC26筧康明審査員賞を受賞。昨年9月にはCOVID-19の影響をきっかけに静的なインスタレーション作品『Cell』(SICF21)を発表した。実験的な作品制作・発表を通して個々のメンバーの研究活動にフィードバックを得るとともに、社会的な立ち位置を模索している。
『おく』https://okuwork.myportfolio.com/
『Cell』https://youtu.be/Fg4IyYj2vKg
【ユニットメンバー】
2021年現在のメンバーは以下3名。
板倉諄哉:デザイナー。グラフィックデザインの価値観を相対化することで生まれる視覚表現を用いて、知覚から認識までの体験を設計する。
藤中康輝:アーティスト。特定の価値観に対する「没入/覚め」を対置させ、その境界線を確認することをステートメントにインストラクションやインスタレーションなどを制作する。
金森由晃:空間デザイナー・アーティスト。自然現象を「ここにいる実感」を感じる手がかりと捉え、その実感の連続としての生を空間に表現する。
【問い合わせ・SNS】
Oku Project
E-mail:oku.artproject@gmail.com
Web:https://okuwork.myportfolio.com/
Twitter:https://twitter.com/okuproject
Instagram:https://www.instagram.com/okuproject/
【その他】
◎感染症対策のため入り口で検温・消毒を実施します。
◎お名前と連絡先の記帳にご協力ください。
◎以下の方はご入場をお控えください。
・37.5度以上の発熱のある方
・強いだるさや息苦しさがある方
・風邪のような症状がある方
・味覚・嗅覚に異常を感じる方
・身近に新型コロナウイルス感染者(疑いを含む)がいる方
・過去14日以内に新型コロナウイルス感染者と濃厚接触があった方
・過去14日以内に感染拡大している地域や国への渡航歴がある方
『おく』 Oku Project はオンライン・ノミネート作品展に出展中です。
あわせてご覧ください。
期間:2021年3月22日(月)〜2021年7月(予定)
https://campusgenius.jp/2020/exhibition/